以前、枇杷を様々な水に2カ月漬けこむ実験を行いました。
この時に、『マナウォーターは逆浸透膜浄水器の水より臭くなった』という結果がでました。
なぜマナウォーターに漬けた枇杷の方が逆浸透膜浄水器の水に漬けたものより状態がよくなかったのか?
下記記事に、
『水の中に含まれる電子の量でどれだけ一酸化塩素が二酸化塩素に変わるのかが決まってくるので、電子の発生量が少ない活水器や、塩素が多い地域だと、活水器を通しても一酸化塩素が残ることがあります。』
と記載しました。
うちの水道水は塩素濃度が高いのでマナウォーターを通しても一酸化塩素が残ったのかもしれません。
二酸化塩素になれなかった一酸化塩素が原因で水が臭くなったのかもしれません。
逆浸透膜浄水器の水はノー塩素なので、逆浸透膜浄水器の水の方が状態がよかったのかもしれません。
活水器のウリは一酸化塩素が二酸化塩素に変わることですが、なぜか、
「塩素濃度が~までなら一酸化塩素は残らない。~以上なら残る」
というデータをだしている商品がありません。
厳密な測定が難しいからでしょうか?