緑茶(還元くん専用水出し茶)5g、44℃の湯500cc、ヨーグルトメーカー42℃
ペットボトルをポリ袋に入れて、綿タオルでぐるぐる巻きにして、ヨーグルトメーカーで保温しました。
53時間待ちましたが水素茶にはなりませんでした。
還元くんは帯電列表に基づき電子の移動を意図的に起こすことでお茶に含まれる物質から水素を取り出します。
つまり、静電気を利用して水素茶を作ります。
今回の実験で使った素材では帯電量が小さかったのだと思います。
接触や摩擦があったとき、帯電列上で、近い位置にあるものは帯電量が小さく、遠い位置にあるものは帯電量が大きくなります。
ペットボトルとポリ袋はポリエチレン。マイナスに帯電しやすいグループ。
タオルは木綿。プラスに帯電しやすいグループ。
表では離れていますが水素茶づくりに必要なだけの静電気を作り出すためにはもっと離れた素材でないとダメなんでしょうね。
ペットボトルをウールで包んでいたら水素茶になっていたかも?
今度、ウールのマフラーで実験してみようかな💛
●中びんがほうけい酸ガラスの魔法瓶の場合は?
中びん:ガラス。プラス帯電。
外側:ステンレス。マイナス帯電。
※ステンレスは、鉄(Fe)を主成分にして、クローム(Cr)やニッケル(Ni)等を含有した合金鋼の総称。
表で見るかぎりではペットボトル素材と木綿の近さぐらいに見えますが、実際はもっと離れているのでしょうか?
●フッ素コーティングの魔法瓶の場合は?
内側:フッ素コーティング。ばりばりマイナス帯電
外側:ステンレス。真ん中よりのマイナス帯電
ん~?マイナス同士?
それでも水素茶が出来るということは、理屈はよーわからんけど帯電してるんだね★(テキトー)
還元くんはこんな感じだよ💛
というわけで、魔法瓶はカラダひとつで水素茶を作れますが、ペットボトルは単独では無理でした~。