現在うちには水を変えるグッズが10個以上あります。
軟水器2台、マナウォーター6台、逆浸透膜浄水器1台、マイティチェーン5本、ナノバブール2個、CMCバンド、縄文スプラッシュ。
夫は大工仕事は上手ですが嫌いなので水グッズの設置は私の仕事です。
(工事が必要なものはプロの方に工事してもらいました)
我が家は引っ越しが多いのですが、取外しも取付けもすべて私が行ってきました。
スパナやモンキーレンチは夫にとっては不要品ですが私にとっては必需品です。
モンキーレンチなんてネジの供回り対策にもう1本買おうかと思っているぐらいです。
女性が水グッズを設置するにあたっての注意点は
腕力が必要なものを避ける
取付も取外しも作業自体は簡単なんです。
元々あるものを外してアダプタをつけて水グッズをつなぐだけですから。
では何が大変なのかというと力が必要な作業です。
アダプタは合っているのに締めが甘くて水が漏れてきたり、水と数キロのイオン交換樹脂が詰まった軟水器を動かしたり。
絶対に買ってはいけないのがフレキパイプです。ベンリーカンともいいます。
安いというメリットがありますが硬いので曲げるのに力がいります。
設置が大変な上にフレキパイプを使うと水グッズが固定されるのでちょっと持ち上げて掃除なんて出来ません。
じゃあどうやって本体と蛇口をつなぐのかというと、ベンリーフレキを使います。
ゴムホースをステンレスで包んだものです。
簡単に曲げられて取り回しがしやすいです。
本当はシャワーホースに使うようなゴムホースが柔らかくて一番良いのですが、なぜか両側にネジがついているゴムホースは売られていません。
ベンリーフレキのデメリットは価格が高いことです。
例えば50cmは税込みで1749円です。
本体までのホース、本体から先のホースが必要なので2本買わないといけません。
近所にホームセンターがない人はネットで買うしかありませんが送料を入れると中々のお値段になります。
ケチな私は一時期フレキパイプに走ったのですが、折り曲げるのがとにかく大変なことに嫌気がさしてベンリーフレキ派になりました。
出来るだけ安く買いたいのならメルカリがおすすめです。
柔軟剤くさいものが届くリスクがありますが、未開封のものを買えば大丈夫です。