え~~~、ぶっちゃけますと、
美味しくありません。
塩素臭がします。
ちなみにこれは2台通しての結果です。
マナウォーターの名誉の為に言っておきますと、1台でも酸素たっぷりの水にはなります。
手は荒れにくいし、油汚れも水だけできれいに落ちます。
ちゃんと仕事してくれています。
ただ、中心地に近い我が家の塩素たっぷりの水道水は2台通しても軟らかくはなるものの塩素臭さは抜けないのです。
そうなのです!
我が家のツインマナから出る水は、
酸素たっぷりの軟らかウオーターだけど塩素臭い水
というワケ分からん水なのです。
使用者レビューで「六本木の臭い水が山の湧き水に……!」なんて人がいたので期待ムンムンで設置したのですが、残念ながらうちの臭い水は臭いままでした。とほほ。
おそらく、塩素さえ抜けばたちまちハイランクな水になると思います。
人間でいうと「酒さえ飲まなければとってもいい人」てところでしょうか。
ツインマナで塩素のにおいがまだこれだけするのなら、マナウォーターだけで塩素のにおいをなくすには、3台以上繋ぐ必要があります。
賃貸でトリプルマナをやろうとすると、シンク下1+シンク上2。
出来なくはないけどシンク上に2台も置くと狭くなる。
というわけで、麻薬犬級の嗅覚を持つ私は
という暴挙にでることにしました。
しかも、
という暴挙中の暴挙です。
できれば、逆浸透膜浄水器の後ろにマナウォーターをつけたいのですが、逆浸透膜浄水器専用の蛇口の口が細くて、そこから先に何かつけることは不可能なのです。
ビニールホースをつけて、ただ水を通すだけなら可能ですが、逆浸透膜浄水器専用の蛇口から出る水は勢いがないのでマナウォーターに圧をかけることは不可能です。
フィニッシュに逆浸透膜もってきたら全部チャラになるじゃん!
マナウォーターの意味ないじゃん!
というお声が聞こえそうですが、水には記憶する能力があるので、酸素をたっぷり持ったまま逆浸透膜をくぐり抜けてくれるのではないかと期待しています。