私は10年以上知覚過敏に悩まされていました。
歯科で相談するも、どこも「治る方法はない」「加齢で歯茎が下がってきているからしょうがない」といった感じでした。
解決方法がなかったので、シミ止めを塗ってもらうことを繰り返していました。
数か月前から知覚過敏がひどくなってきて歯ブラシが当たると痛みを感じるようになりました。
歯科で相談すると、「歯ブラシが硬い」とのことでした。
柔らかい歯ブラシに買い替えました。
たしかに歯磨き中に痛みを感じることはなくなりましたが、甘いものや梅干しを食べた時は相変わらずズキーンと痛みが走ります。
歯科で相談すると、「知覚過敏になっていない歯で噛むしかない」とのことでした。
知覚過敏以外の問題も起こっていました。
デンタルフロスをかけると出血する歯がありました。
歯科で相談すると、うろ覚えですが、「歯茎に汚れがついていて細菌がどーたら。フロスをかけ続けて汚れがとれたら出血しなくなる」とのことでした。
実際になんと言われたのかはかなり記憶が曖昧ですが、すぐに解決する方法がなかったことだけは記憶にあります。
このような状態の時に、テネモスさんの『さぁみがこ』という歯磨き粉を購入しました。
歯磨き粉を使うのは15年ぶりです。
私は歯磨き粉不要主義でずっと水だけで歯磨きをしていました。
歯磨き粉をやめた理由は、
1.水だけでも問題ない。
2.歯磨き粉が口から垂れてきて歯磨きの邪魔をするのが嫌だったから。
『さぁみがこ』を使うも、やはり垂れてくる上にえづくのでメイン歯磨きは以前と同じ水だけでやることにしました。
その後『さぁみがこ』をつけて、磨くというより塗りつける。
これを1週間繰り返しました。
1週間後にあま~いチョコレートを知覚過敏でない歯で食べている時にふと思いました。
知覚過敏の歯で食べてみよう。
痛いだろうなあとドキドキしながらモグモグ。
すると……、なんと……、
しみないのです!
今度は梅干しを食べてみました。
すると……、なんと……、
しみないのです!
疑い深い私はもう一発試しました。
知覚過敏がひどくなって使用出来なくなった硬めの歯ブラシで磨いてみました。
すると……、なんと……、
痛くないのです!
しつこい私は更にもう一発試しました。
出血する歯にフロスをかけました。
出血しました。
あ、でも!でも!心なしか出血量が少ないように感じましたヨ!
ところで後だしジャンケンで恐縮ですが、
『さぁみがこ』の使用開始一週間前に歯科でシミ止めを塗ってもらったのでそのおかげかもしれません。
あ、でも!でも!今までここまでシミ止めが効いたことはないんですヨ!
救世主が『さぁみがこ』とシミ止めのどちらかを確認したいので、しばらく『さぁみがこ』を使用するのをやめてみます。
歯ブラシも以前使用していた硬い歯ブラシを使用してみます。
『さぁみがこ』の使用をやめてもまだしみないのなら救世主はシミ止めかもしれませんが、
『さぁみがこ』の使用をやめてまたしみだしたら救世主は『さぁみがこ』です。
しみるのが楽しみです。
余談ですが、買い替える前に使用していた歯ブラシは歯科医が開発した『マルケン歯ブラシ』という歯ブラシです。
ヘッドが小さく、歯と歯の隙間も磨けるところが気に入って10年以上リピートしていました。
買い替えた歯ブラシはCuraprox(クラプロックス)という歯ブラシです。
こちらはメンタリストのDaiGoさんがおすすめされていたので買いました。
柔らかくて毛の量がめちゃ多いです。
私が使用しているのはCS smartというヘッドが小さいタイプです。
キュラプロックス Curaprox CS smart(スマート) 1本
自分が磨きやすいのはマルケン歯ブラシなのでこちらに戻します。
クラプロックスはしみ復活用として保管しておきます。